こんにちは。
下記の図のとおり、インストールイメージはOEMさんのものがVMwareの提供しているもの+OEMドライバになっています。
ですので、ご心配されていることはまず無いと思いますが。。。
既存のVIBに含まれるドライバをリストしてOEM版のイメージと見比べてください。
VMwareの提供しているイメージのみ含まれるドライバ等があれば、profile updateオプションでアップグレードすると良いと思います。
>esxcli software vib list
>esxcli software profile update -d <インストールイメージのフルパス> -p <インストールするプロファイル>
profile updateオプションを使うと既にインストールされているドライバを上書きしません。
逆に、profile installオプションだと上書きしてしまいます。
通常OEMベンダさんのVIBイメージのアップグレードにVMwareの提供するVIBイメージを使った場合にこのように使用します。
>esxcli software vib update -d <インストールイメージのフルパス>
この場合だと任意のドライバを追加することができます。
下記リンクのブログエントリにインストールイメージについての詳細がございますのでご参考までにご案内します。
VMware ESXi イメージ管理ベストプラクティス その1 | Japan Cloud Infrastructure Blog - VMware Blogs
VMware ESXi イメージ管理ベストプラクティス その2 | Japan Cloud Infrastructure Blog - VMware Blogs